堀辰雄

  • 2017.01.07 Saturday
  • 17:28

夏目漱石のことを書いたから、今日は堀辰雄について書きます。

夏目漱石ときたら次は芥川龍之介、系譜でいえば堀辰雄はそのあとですね。

文学史的には、夏目漱石の門下に芥川龍之介がいたんじゃなかったか。

堀辰雄は芥川龍之介の葬儀の場面からはじまる小説を書いています。

この写真の本は、堀辰雄全集第一巻、題字はたしか川端康成さん。

明治大正昭和と文学者というか小説家って仲間なんですね。

それはいまもあるんでしょうね、文壇とかいうやつ。

 

ぼくは高校一年か二年のころ、16歳か17歳のころ、風立ちぬを読んだ。

美しい小説だと思って、その周辺からいろいろと小説を読みだしたものだ。

外国の詩人、リルケとか、アポリネールとか、きっとそれは堀の影響です。

まだ、ぼくは青春で、穢れのない無垢な心だったと思えるんです。

夢のような、とはいっても風立ちぬの節子さんは結核で死んじゃう。

文庫本で読んでいたんですが、高校を卒業したころ、この全集を買った。

買ってもらった、買ってもらってプレゼントしてもらった、親友に。

 

そうだ、そのころの、文学って、純文学っていうジャンルがあった。

純文学に対して、純でないのは、どういう文学なんだ、といま考える。

奇譚クラブなんかに掲載されていた小説は、たぶん純文学じゃない。

純文学って、フローペルとかドストエフスキーとかの手法を使う小説なのか。

ちょっとわからなくなってきたね、純文学と非純文学の区分について。

どうしたことか、夏目漱石からはじまって、その前には北村透谷とかいらして。

文学は、小説は、いま、どこにいるのか。

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  • 2017.12.11 Monday
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