日記170212

  • 2017.02.12 Sunday
  • 16:40

安吾の戯作者文学論を読んでみてびっくり、漱石をこき下ろしている。

戦後まもなく1947年1月「近代文学」に発表となっている安吾の日記だ。

そのなかで、漱石の作品が全然肉体を生活していないことに驚いた、と書いている。

そこから漱石の小説をこき下ろすのだが、ぼくは、安吾を、称賛します、素晴らしい。

「こころ」とか「門」をさしているのか、自殺したり、宗教の門をたたいたり、と。

漱石って、なんだかんだと、近代文学の基本で、最高文学じゃないか、世間評価です。

それを、その文学に、肉体がないというのだから、素晴らしい。

かれこれ70年になるけれど、文学は衰退していなくて、えろ文学が隆盛だ。

男と女を扱う小説に、漱石は肉体に肉薄していないというのだ。

漱石とは言わない、文学がそのことを個別具体的に描いてこなかっただけ。

なにかしら、文学が救われたような気になってきて、ひとりニタニタだ。

JUGEMテーマ:日々徒然

 

 

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  • 2017.05.01 Monday
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